鳥山明のアニメ「SANDLAND」を初めて見た。
鳥山明がウハウハしながら楽しそうに描いているのが伝わってきて「自分の思うとおりの漫画が描けてよかったなぁ」と思った。
もう伝わってくるもん。「好きなものを描いている、楽しい!」という光線が画面から出てる。
ファンからの受けはいまいちな印象を持ってたのだけど「なんで?面白いやん!」。
「Dr.スランプ」から「ドラゴンボール」初旬にかけての丸みのある線とかコロンと丸っこい戦車や飛行機、作者の実年齢に近そうなヒーローと悪魔。
一見かわいいキャラクターをみかけなかったのでスルーしてたけどお話も面白かった。西部劇やらラピュタやらを思わせるシーンがあって、ラストは能天気でアメリカンなハッピーエンドで、私はこういうのは好きなんだけどな。
ドラゴンボールの戦闘シーンが好きな人には物足りないのかな…と思いつつ、作者が楽しんで描いている作品はイキイキしていて普段気になるコンピュータ処理も全然気にならない(笑)。
やっぱりなー、作ってる側が楽しんでると伝わってくるよ。映画や舞台でその熱気を感じることはあるけどアニメは初めてかなぁ。
昭和のアニメから「熱気」は感じるけど「うれしい!たのしい!」はなかなか伝わってこないもんな。
女子としては普通にかわいい女の子とか整った顔立ちの男の子が出てこないのは残念だけど、男子はそれは気にしないみたいで…。
鳥山明が描くの大好きな機械とかおっさんとかだらけで、しょーもない鳥山明ギャグ満載の楽しい作品でした。
そして「鳥山先生、こういう作品がまた描けてよかったねぇ」と何回も思ったのでした。