認知症のべからず集、みたいなこと

・共感する、反論しない。否定しない。
・相手のペースに合わせる。
・穏やかな声かけと丁寧な言葉遣い。
・環境を整える。。

一般的に言われていることだけど、これは決して「認知症患者の下僕になる」ということではない。
言われたことになんでも「はいはい」と従うという事でもない。

介護する人は自分の思うように動けば良いのだ。
そのための「扱い方を身につけましょう」ということだ。
そのための「環境を早いうちに整えましょう」ということ。

認知症からの言葉は聞き流していい。
聴き流してるのがわかるようないい加減な聞き方してたら速攻で見抜かれて不穏になる。
彼らは私たちより何十年も長く生きている。
そこから得た「経験値」はガッツリあるので馬鹿にしてはいかん。
すごくよく見てるよ、認知症の人たちって。

行動について「できるはずのことができなかったから」といって怒ってはいけない。
これまでできてたことができなくなるのが認知症。
「できなくて当たり前」て思っておかないと精神衛生上よろしくない。

できないのが当たり前になってたらたまにできたときとってもうれしくて喜んでしまう。
患者さんにも優しい言葉をかけてしまう。どっちもハッピーになれる。
これは経験した者でないとわからない感動だと思う。

何かを期待してはいけない。
できなくて当たり前なんだって思ってしてる方がいいと思う。馬鹿にしちゃだめよ。

認知症の人はプライドが高い。
認知症だと言われたり、ボケた、忘れた、また忘れたみたいなことを言われるとどんどん不穏になっていく。
不穏になって暴れだしたりしたら、手のつけようがないので、なるべく不愉快にさせないように、暴れ出したりさせないように(しかも調子に乗らせないようにしながら)持っていくことが大切。

認知症の人が言ったことやしたことをいつまでも覚えているのは不利である。
相手は速攻で自分が何をしたか何を言ったか忘れてしまうのだから、いつまでもこちらがいつまでも覚えているのは不利です。ダメージが増加するばかりでしんどいだけです。
忘れましょう。

聞き流すスキル は持ってると便利。
聴き流していいことと、流しちゃいけないことの選択ができるようになりましょう。
それができるように介護がぐんと楽になるよ。
実社会でも持ってて得するスキルなので早めに身に着けてください。

「人の話を聞いてない」というのとは全然違うからそこは間違えないように。
忘れてるなりに「こだわってること」や「大切に思っていること」というのはあるから、そういうところは押さえて接してあげてください。

介護も「コミュニケーション」でこなせる部分はたくさんあると思うんだけどなー。
決して一方的なものではない。
時間があればゆっくりお話しすることもできるんだけどなぁ。

意思の疎通ができる間はなんとかなる。疎通できないときは未経験なのでわからない。ごめん。

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