ウチの犬は今年で9歳になる(10歳だったか?)
雑種犬で病気知らずで内臓も丈夫なよいこである。
それでも一緒にいれるのはあと10年くらい。
先代犬が10歳になったころ、私は「ハハと一緒に逝かれたら耐えられない」と恐れおののいて二匹目の犬を飼うことを決断した。
しかし今回は。
当然のことながら私も年をとってしまったので、そろそろ保護犬や保護猫を譲渡してもらおうにもお断りがくる年齢である。
保護犬でそこそこ年取った犬を引き取るのはできるかな?
この辺のいろいろな事情と保護に携わる人たちの言い分もわかるんだけど、「そもそも誰が主役なの?」と思ってしまう。
「高齢者がペットを飼うと飼い主が先に死んだら残されたペットの世話を誰がするのか」ごもっとも。
でも「高齢者だけがペットより先に死ぬわけでもない」よね。
高齢者でも犬や猫をかって一週間でも一年でもお互いにハッピーな生活を送ることができたら素敵じゃないか。
その機会を奪う権限がそんじょそこらの人たちにあるとは私には思えない。
ワタシの財産(ほとんどないけど)は動物愛護団体に寄付すると思う。
少しでもそういう犬猫の世話の役に立てればいいと思う。
犬や猫の養老院があればいいんだけど…
でもワタシは「弱ってきたときに延命措置なんかいらん」と思ってる人なので、医療費を使うのは反対なのである。
弱い個体は淘汰されていくのが自然の姿なのだと思う。
飼い主と死に別れて悲しくて悲しくて殉死してしまう犬も世の中にはいるらしいが、そういう子には「安楽死」させてやってもいいじゃないかと思う。
飼い始めに「あなたはこれからワタシと一緒に生活します。楽しく愉快にやりましょう。ワタシが先に死んでも恨まないでね」という契約書でもかわしておくべきなんだろうか。
…ってナンセンスだ。
一緒に生活してる人や動物が、どの順番で死んでいくのかなんて運命以外のなにものでもない。そんなところに干渉しようとすることがおこがましいと思うんだけどなぁ。
自分はこれからどんな風に動物たちと接していくのか考えどころである。