在宅介護をしていると、
毎日が「やじろべえみたいな綱渡り」です。
- 一方の手には「母の介護」
- もう一方には「自分の体調・生活・感情」
- どちらも重いけれど、落とすわけにはいかない
その状態で、なんとかバランスを取りながら細い綱の上を歩いている。
なのに突然、「犬の鳴き声がうるさい!」と怒鳴り込まれる。
ただでさえ重い荷物を持ってるのに、新しい石を投げつけられるようなもの。
「いやいや、なんで今!?落ちるって!!」
綱の上でバランスが崩れて、気づけば思考が高速で回り出す。
「どうすればいい?どう謝る?どこが悪かった?」
「もう無理!限界!でも私しかいない!」
頭の中がぐるぐる回って、降りたくても降りられない。
🌀「ぐるぐる状態」は心の警報
この「ぐるぐる状態」、
実は心の奥で出されている**“SOS”の警報**なんだと思うんです。
- 緊張状態が長く続いて
- 限界ギリギリで
- それでも立ち止まれない
そんなときに、脳が勝手に回り出す。
止めたくても止まらない。
まるで、命綱のないサーカスの上に立たされているような恐怖。
🌱だからこそ言葉にする
「私、今やじろべえみたいに綱の上を歩いてるんや」
「今、誰かに石を投げつけられてバランス崩しそうなんや」
そんなふうに言葉にできると、自分の状態が少しだけ見えるようになります。
「ぐるぐる状態」に入ったときも、
「あ、今、回ってるな」「これは危ないやつや」と気づけると、
そのぶん早く着地を意識できる。
☁まとめ
綱の上を歩いてるあなたに、誰かが荷物を投げつける。
それが、外からの無神経なひとこと。
でもあなたは、そのたびに何とか立ち直ってきた。
それって、本当にすごいことです。
次の「ぐるぐる」が来たときも、
また「パラセーリングの着地地点」が見えるように。
少しでも、あなたの心が軽くなりますように。